▲院長紹介

院長 杉谷光信(すぎたに みつのぶ)

はじめまして。

すぎ治療院の杉谷光信です。

 当院は、自覚症状が出ている部分だけではなく、その症状を起こしている原因や理由などを考えて施術してまいります。痛みや辛さを取るだけではなく、その患者さんの肉体面、内蔵面など身体全体のバランスを正常な状態に戻す方向性で施術を行ってまいります。  

 

 [プロフィール]

 ・昭和41年9月5日 東京都新宿区で生まれる

 ・乙女座 A型

   ・東京衛生学園卒業 鍼灸・按摩マッサージ指圧国家資格取得

 ・大師流小児はり 中級課程修了   

 ・中央区、品川区の整骨院・鍼灸院での15年以上の臨床施術経験をへて現在に至

  る。  

 

 

 すぎ治療院院長である私は、新宿区で生まれ世田谷区、港区で育ちました。

 

 

 私がこの仕事に就こうと思ったのは、20年前に自動車の追突事故に遭い接骨院に通院し始めたのがきっかけになりました。

 軽い事故だったのですが、1年で3度も車に追突されてしまい1年以上もの長い期間その治療院に通いました。最初の事故直後は大学病院の整形外科に通っていたのですが、段々痛みが強くなり友人に相談したところ、近くにある接骨院を紹介してくれました。大学病院では湿布と痛み止めの薬しか出されず、体に触ろうともしなっかたのですが、その接骨院の先生は触診も丁寧にやり、徒手で治療をしていただいたのでとても感動したのを覚えています。

 

 カラダは丈夫な方で、交通事故に遭う前は腰痛、肩凝りはもちろん怪我など病気といった病気は風邪をひく程度だったので、病院はおろか接骨院のような治療院が何をしているのか知識も関心も全くありませんでした。それなので、病院と接骨院の治療(施術)の仕方の差に驚きましたし、接骨院の先生の施術に安心感と感動を覚えました。

 

 その接骨院の先生の治療されている姿や、施術を受けている患者さんの笑顔を1年間拝見しているうちに、病院で治せない疾患を持って悩んでいる患者さんを私も治したいと思うようになりました。

 

 交通事故で痛めたカラダは、治癒するのに一年以上もかかってしまいました。接骨院で働きたいと思う気持ちは更に高まり、カラダが癒えたのを機に当時していた仕事を辞め、接骨院の助手として働き始めました。働きながら整体師の資格を修得しました。仕事はとても忙しく、仕事から帰宅しては直ぐに爆睡の毎日でした。人のカラダは、理解が深まれば深まるほど難しく、苦悩と勉強の日々の連続でした。忙しい日々を過ごし、カラダがクタクタになり、精神的にも辛い状況が続いたのですが、この仕事を辞めようとは一度も考えたことはありませんでした。

 

 

 この業界には個性的な先生方々が多く、そのオリジナルな施術方法や考え方、患者さんへの接し方、治療理念などの様々な刺激は私の身になり、とても勉強になりましたし治療家として成長するのに大いに役立った経験になりました。

 忙しい日々を過ごしている中、肩コリ・腰痛・ひざ痛などの症状を改善させるのも大事なことですが、その症状を発症させないこともとても重要な事ではないかと考え始めました

それを行うにはまず患者さんに、現在出ている症状についての説明、原因を理解していただき、その症状を改善していく為のセルフケアを徹底的に指導していくことだと思い、患者さんに嫌がっていても、繰り返し説明を続けました。

 

 

 

 現在の病院(西洋医学)での治療は、対症療法が基本になり、病状を改善させるには患者さんご自身の治癒能力(免疫力)が必要不可欠です。

 病院で薬を処方され服用していても、病状を抑え込むだけで現在の症状の改善には至りません。むしろ薬はカラダの機能を抑え込もうとするので、免疫力を低下させます。

 鍼灸・整体・マッサージなどの東洋医学の施術も対症療法のなります。しかし東洋医学は、病状の原因を突き止め、改善させる方向に患者さんを導くことが出来、西洋医学より病状を改善させられる可能性があります

 私も交通事故に遭い、医療に絶望し、東洋医学に出逢えたことで、この後の人生に希望が持てました。これからも、私の経験した様な辛い症状を苦しみ悩んでいる患者さんをお一人でも多く救える様な施術技術を身につけ、適切なアドバイスを心掛けていきたいと思っています